環境基本法というのは、環境に関する法律の1つです。

この環境基本法には、環境保全についての基本理念および国、地方公共団体、事業者、国民の責務、環境保全に関する施策の基本になる事項等が規定されています。

環境共生都市というのは、国が行う環境施策の1つです。

環境共生都市は、次のようなことを目的とした、質の高い都市環境をもつ都市のことをいいます。

■人と自然の共生とアメニティ（ゆとりと快適さ）の創出
■環境負荷の軽減

市町村での環境計画の策定の促進や、環境共生モデル都市の指定等が行われています。

管理組合というのは、マンション法が規定している、建物管理や居住者利益の調整手段の1つです。

管理組合は、次のような目的のために、区分所有者全員により組織されます。

■区分所有者の権利義務の調整
■区分所有者の建物全体の維持管理

なお、管理組合は、建物の管理の方針等を決定するために、区分所有者集会を開いたり、規定の作成や変更などを行います。

管理処分計画というのは、都市再開発事業で定める計画のことです。

管理処分計画は、第二種市街地再開発事業について、再開発後の建物の管理と処分に関する計画です。

□監視区域